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執筆者の写真HitotsubashiU TEDx

トーク紹介②~守谷優希さん~

各スピーカーの方々が準備してくださっているトーク内容をご紹介するトーク紹介、第2弾は守谷さんです!




 
今までの生活からは予想もできなかったほど変わってしまった世界

 2020年、新型コロナウイルスの感染拡大によって、私たちの生活は大きく変わりました。特に大学生はその影響を大きく受けています。大学にそもそも通えない。友達にも会えない。多くの大学生は入学時に思い描いていた大学生活とはかけ離れた生活を今送っていると思います。守谷さんも例外ではありませんでした。ベルギーの大学院に一年間留学する予定でしたが、半年で帰国することになってしまいました。留学の目的も果たすことができず、大学院の授業も日本時間の深夜に行われるようになり、研究の生産性も落ち込みました。とても苦しい半年間だったそうです。


それでも私たちは生きている 

しかし、私たちは今生きています。当然のことですが、これはとても重要なことです。この一年間で約178万人が新型コロナウイルスによって命を落としました。これはあまりにも大きな数字です。ですが、皆さんは激動の2020年を生き抜いています。感染や死が身近だった人もいるかもしれません。生活への影響があったり、精神的にも疲弊していることでしょう。それでも今日、生きています。これはポジティブにとらえるべきことでしょう。


パンデミックから私たちが得られることとは?

人は苦しい時、悩む時に、もがき考えます。しかし、その経験を通じて人は何かを得ます。

このパンデミックは私たち生活、さらには人生に大きな影響を与えました。今回の守谷さんのスピーチはパンデミックが私たちから奪ったものだけでなく、パンデミックがあったからこそ得られたことに気づくことができる新たな視点を与えてくれることでしょう。

ぜひ、お楽しみにお待ちください!


 

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