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執筆者の写真HitotsubashiU TEDx

【運営チームインタビュー】第2弾!Speakerチームインタビュー!(2022年)

更新日:2022年9月8日


Speakerチームをインタビューしました!

 

TEDxHitotsubashiUは、「一橋大学内で新しい視点と出会う機会を提供すること」を理念として2018年に一橋大学の学生によって設立されました。

本イベントでは、TEDxHitotsubashiUを通した思考の変化や議論の活性化、イベント後のレセプション(コーヒーチャット)での交流などといった形で、イベント関係者全ての方々に持続的なインパクトをもたらし続けます。


TEDxHitotsubashiUでは役割に応じて5つのチームに分かれており、主な活動はチームごとのミーティングと運営メンバー全員が集まる全体ミーティングで構成されています。

今回は登壇者(以下スピーカー)と一緒にスピーチを作り上げるTEDxHitotsubashiUのSpeakerチーム(以下SPK)にチームの雰囲気や今後の抱負、他のチームへの印象などを聞いてみました!



 

【取材を受けた人】

ともか:

社会学部3年生。

SPKとTechnology(以下TECH)のチームリーダー。

キャパおばけの権化。彼女だけ1日80時間あるとの噂も…。

ゆき:

経済学部4年生。

とても明るく、テキパキ意見を言ってリードしてくれるお姉さん。

あやね:

商学部3年生。

ディズニーよりもユニバ派の頼れる先輩。

いけちゃん:

社会学部3年生。

今年の春新歓でTEDxHitotsubashiUに入って1年目。物腰柔らかで丁寧な言葉遣いが魅力。

かなえ:

法学部2年生。

穏やかで笑顔が可愛い、けれどめちゃくちゃ踊れるというギャップが最高!

みなみ(以下SPKみなみ)

社会学部1年生。

1年生とは思えないほどしっかりしていて、自分の意見をちゃんと伝えてくれる頼れる後輩。



【取材をした人】

あいり:

社会学部3年生。

Communicationチーム所属。朝型を目指している夜行性(自称)

こしょう:

社会学部研究科2年生。

Communicationチーム所属。最近飼い始めた猫のこうたろうはCommunication チームの癒し。

みなみ(以下COMみなみ):

社会学部2年生。

Communicationチーム所属。 普段は穏やかな雰囲気だが言うべき所はズバッと言う!隠れ姉御。


 

ー-TEDxHitotsubashiUの中でのSPKチームの役割を簡単に教えてください。

ともか:SPKチームの1番の役割はスピーチを考えることです。考えると言っても、我々がスピーチの原稿を書くのではなく、登壇される方が考えた原稿を元に、表現を一緒により良くしたり、もっと伝わりやすくするための校正を主に担当しています。それに付随してスピーカーの募集や選考を行ったり、イベント当日にスピーカーがコーヒーチャットというワークショップを行うのでそのサポートをしたりします。



ー-SPKチームのやりがいを教えてください

あやね:去年もSPKチームを経験していて、やりがいを感じたのはスピーチが出来上がってTECHさんがスピーチを動画にしてくれたのを見た時に、このスピーチを作る手助けをしたんだなという瞬間でした。


COMみなみ:SPKチームならではですね。もう一人の経験者であるゆきさんもお願いします。


ゆき:あやねが言ったところが醍醐味で、そこに付随してイベント当日にオーディエンスの皆様にスピーチをお届けして、その最中のYouTubeのコメントだったり、YouTubeやコーヒーチャットの参加者の事後アンケートにとても丁寧にコメントを書いてくださる方もいらっしゃって、それを読むと「あ~作って良かった!」と思いますし、「あ、こういう風に伝わっていたんだ!」と手探りで作っていたものが実際に手ごたえとして返ってくる瞬間というのはSPKチームならではのやりがいですし、思いもひとしおで年々楽しいです!


いけちゃん:特にやりがいを感じているなというのは、最近だとご登壇いただく社会人スピーカーの検討です。スピーカー候補の皆様がどのような研究をされているのか、どんな専門領域をお持ちなのかなどを調査するときに、「あ!こんな人もいるのか!」や「あ!こんな人に登壇してほしいな」ということを感じ、自分でこういうスピーチを作っていきたいというようなイメージが湧いてくる瞬間がやはり1番やりがいを感じるかなと思います。



ー-次の質問です!みなさんがSPKチームを選んだ理由や経緯を教えてください。

かなえ:SPKチームを選ぶひとつの決め手になったのは、実際のスピーカーと関われることです。これから原稿の推敲などスピーカーの方と意思をすり合わせていくなかで、スピーカーの方について他の人よりもさらに深く理解するチャンスを得られると思ってたので、

せっかくTEDxHitotsubashiUのスピーチを作るならそこまで相手を理解したいという気持ちがあったのでSPKチームを希望しました!


COMみなみ:そうですね、やはりSPKチームが1番スピーカーの方と関われますもんね!みなみちゃんも理由を教えてください!


SPKみなみ:私も似ていて、スピーカーと直接関われるのが1番の魅力だなと思いました。あと、私自身が人見知りで話すときに詰まってしまったり、友達が相手でも伝えきれないなと感じることが今まで結構あったので、伝え方や話し方というプロセスに関わってみたいなというのもあって、SPKチームに入りました。


COMみなみ:なるほど、自分の成長の場にもなりますね!



  ーーチームの雰囲気や「こんな人がいるよ!」などを是非教えてください!

COMみなみ:最後にリーダーに答えていただくとして、何人か聞かせていただきます(笑)

では、かなえちゃんからお願いします!


かなえ:SPKチームのメンバーは、みんながちゃんと自分の意見をしっかり伝えつつ、他の人にたくさん配慮しています。優しいけど芯が強いという雰囲気が感じられて、その中で、もっと成長できるなぁっていうか、自分をさらに良くしてくれるような空気・雰囲気です。

一言で言うと、お互いがお互いを高め合える雰囲気だと思います。そして、仲がいい。


COMみなみ:素晴らしい!すごい、みんな拍手してる(笑)

初めてSPKチームのミーティングに来ましたけど、それがすごい伝わってきます!

いけちゃんもチームの雰囲気について聞かせてください!


いけちゃん:僕も1年目なので、まだまだSPKチームの魅力がこれからたくさん見つかると考えています。1番の魅力はやっぱりお互いをフォローできる、気配り上手な人がすごい多いことです。

今年は本当にSPKのメンバーが非常に多いので、人数的にも上手く統率がとれないと心配していたのですが、全然そんなことなくて、一人ひとりが例えば作業の進捗を見ながら、「もっとこうしてみたらどう?」とか自然に意見を言い合えるような環境で、なにか話したい時とかSlackでボタンをポチッと押したり、なにかみんなで意見を共有しあったりとか、一人ひとりが本当に他のメンバーに対して気配りができるような、そういう素晴らしいチームなのかなと自分は考えています。


COMみなみ:ありがとうございます。魅力的なチームメンバーが揃っている感じですが、

最後に、ともかさん、リーダーとしてどう感じていますか?


ともか:はい、ご質問ありがとうございます。もう既にお2人がすごい良いことを言ってくれたから、特に言うことなしで、そうチームのことを言ってくれて嬉しい限りです。

私がリーダーとしてどうこうというよりも、みんな一人ひとりちゃんと喋ってるし、真面目だし、しっかりしてるんですよね。だからSPKチームのみんなは本当に一人ひとりが、面白く言うと個性もクセもあるという感じはするんですけど、それも光ってて、すごいステキなチームだなぁと思います。

私はTECHにも入っているので、それとの比較で言うと、やっぱり真面目なチームだなって思います。そこにゆきさんとか、あやねちゃんとか、既にいたメンバーがスパイスを加えてくれて、大爆笑をかっ攫(さら)っていくみたいな雰囲気ですね。ありがとうございます。



  ー-SPKチームの一員として、これから何を期待しているか教えてください。

SPKみなみ:個人としては、仕事が遅かったりという部分があるので、そこをテキパキしていきたいです。

特に今は社会人スピーカーの方とやりとりをしている中で、私自身、歳の離れた方と話す機会が今までなくて、どのように接すれば良いのかわからない部分が多かったです。スピーチをこれから作っていく中で、そのような方とやりとりをすることが増えるので、慣れていけたらいいなと思ってます。

チームとしては常に進歩し続け、常に新しいことをやりたいです。例えば、先輩方がよく去年の反省点から「こういう風に変えてみたい!」みたいなことをSPKチームミーティングで聞いた時に、反省して進歩するというのは続けたいなと思います。


あやね:チーム全体としては、去年のスピーチの課題点であった「スピーカーのスピーチ練習をあまりできなかった」というのが毎年課題としてある気がするので、今年のイベントでは、スピーカーにたくさん良いスピーチをしてもらうためのノウハウを伝えていきたいです。

個人としては、これまでの先輩方が議事録やファシリテーターや運営など、そういう部分で素晴らしい方々が多かったので、それをしっかり引き継ぎたいです。これからTEDxHitotsubashiUがもっと影響力のある団体になるためにも、色々な先輩から受け継いだ、いろんな素晴らしい技術などを引き継いでいきたいと思っています。


ゆき:個人的にもSPKチームとしては何よりも、どんどん学年が低い1・2年生が自分の個性や色を出していきながら活躍してもらえるようなチームになればいいなと思います。

どうしても社会人とやりとりをする時やスピーチの組み立てが上手くいかない時、トークの中身がイベントそのものに関わってくる責任の重さ故に、メンバー自身が自分のやりたいことを内に隠してしまいがちです。

なので、みんな先輩の言うことを聞こうみたいな、そうした方が安心なんで、そうしがちなんですけど、そうじゃなくて、「私こうしたいんだけど、先輩サポートしてください!」「OK!」みたいな感じでチームメンバー全員の色が出るようなトークとか、みんなこのトークを作った時に、「これ担当者○○だったんだよ」と、担当者の顔がうっすら見えるような、そんな活躍をできたらいいなと思ったりしてます。


ともか:個人としては楽しむことを大事にしたいと思っていて、自分もこう見えて真面目なので、思い詰めてしまうことも多々あるのですが、そうなりすぎないように、1番は楽しむっていうのを大事にしたいなというのをここまで3年間TEDで活動してきてすごく思うので、今年はそれを個人として大切にしたいと思ってます。

2つ目、チームとして大事にしたいのは、外部とのつながり、関係性です。

今年のスピーカーチームの目標の1つに「スピーカーご自身にスピーチを作るプロセスを楽しんでもらいたい」っていう話があって、我々が楽しむとか、いいものを作るというのもそうなんですけど、「楽しかったな」って終わった時に言ってもらえるような経験をスピーカーの方にもできたら嬉しいなと思います。

今は社会人のスピーカー候補にアプローチしているって言ってたんですけど、その中で、自分たちでもびっくりするくらい社会人の皆様が良いお返事をくださるんですよね。「インタビューさせてください!」という訳のわからない学生団体から訳のわからないことが急にメールで来てると思うんですけど、「ああ良いですよ、いつにしますか?」みたいな前向きな感じのお話をいただけることがすごく多くて幸せだなと思います。

自分たちが思っている以上に人って助けてくれるんだなって、振り向いてくれるんだなって、すごくこのチームにいて感じることなので、そういったご縁や人とつながれることを自覚してそれを忘れずに、大切にしていけたらなと思っています。



  ー-どのチームについてもっと知りたいですか、他のチームへの印象は?

SPKみなみ:全体ミーティングでZoomのブレイクアウトルームで他のチームメンバーと少し話したり、各チームの進捗報告発表しか聞いてないので、なんとなく他のチームのことをもっと知りたいなという部分はあります。


あいり:ありがとう!ではかなえちゃんもちょっと聞きましょうかね!


かなえ:私も似たような回答になると思うんですけど、他のチームメンバーとの関わりが今までそこまでなかったので、どのチームに対しても知ってる情報が少ないと思います。

私は特にPartnerチーム(以下PTN)が気になっていて、そのチームがSPKチームと共通しているのは、社会人の方とやりとりをしていることで、こっちと違って協賛だと思うんですけど、交渉ややりとりの準備のことを知りたいです!


あいり:COMチームもPTNチームのことをよく知らないよねっという話をしていたので、かなえちゃんの意見はごもっともです、ありがとうございます!

経験者の方々も何か足したいものがあればどうぞ、もしなければ全然大丈夫です!


ゆき:私はCOMチームをチェックしてますよ!去年もいきなり飲食店企画のような、おもしろびっくり仰天企画をやっていたので、今年も何かあるんじゃないかなって。


あいり:ご期待に添えるよう頑張っていきたいと思います(笑)



ー-最後に、ブログを読んでいる方に一言お願いします!

ともか:まずはブログを読んでくださってありがとうございます。COMチームがこれを企画してることがすごく嬉しいし、形にしてくれるのを楽しみにしてます!

そして、1点目が、「楽しみにしてください!」ということで、何も言えないっちゃ言えないんですけど、社会人のスピーカー候補の方々に今アプローチをする最中で、結構な人数の方々に今アプローチができていて、本当に私たちが1番ワクワクしています

どういった方が登壇してくださるかはその情報が解禁されたり、実際トークができたりというのが今後出てくると思うので、その時を楽しみにしてもらえたらと思います!

2点目は、ブログを読んでくださっている人はかなか珍しい人というか(笑)、相当我々に興味を持ってくださっている人だと思うので、ブログを読んで終わるんじゃなくて、それよりも実際にイベントに来てくれないと我々は困っちゃうので、ぜひそのままイベントに参加してくださるととても嬉しいです。



執筆:Communicationチームのあいり、こしょう、みなみ



 

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